Zscalerはあらゆるレベルの従業員に研修や能力開発の機会を提供します。従業員の安全、ウェルビーイング、多様性、包括性、称賛を重視し、強力な価値観の基に構築された前向きで刺激あふれる職場づくりに努めています。また、地域社会や従業員にとって意義のある活動への還元にも情熱を注いでいます。
主な結果
優秀な人材が集う場所
サイバーセキュリティへのアプローチに世界的な革命を起こす企業として、Zscalerでは多様な人材パイプライン上に築いた人材獲得戦略を基に採用活動を行い、従業員がZscalerとともに成功する機会を創出しています。 社内調査や社外の評価からも、高いエンゲージメントと従業員間の強いつながりが明らかになっています。
Zscalerは従業員がキャリアを形成して社内で昇進する機会とそのために必要なリソースを提供しています。
当社のSucceeding at Zツールキットは事業のニーズをサポートし、従業員のキャリア形成を支援するトレーニングと開発プログラムを提供するものです。厳選コンテンツが用意されており、従業員が自身に割り当てられた役割で成果を収められるようにサポートします。該当する従業員は、学費の払い戻しを受けることができます。また当社のメンターシップ プログラムによって、何百人ものZscaler従業員がメンターやメンティーと連携して可能性を追求しています。
また、Leading at ZプログラムはZscalerの価値観を体現し、ポジティブな従業員体験の土壌を育むリーダーを育成します。この中では、リーダーのキャリアにおけるさまざまな段階に合わせた育成プログラムを提供しています。すべてのマネージャーはツールやリソース、ライブのプログラムにアクセスできます。優秀な人材と認定されたリーダーに対しては、エグゼクティブ コーチングや高度な教育などへのアクセスが提供されます。
パフォーマンス管理による企業としての優先事項の推進
社内全体の従業員パフォーマンス管理プログラムである「ゴール、パフォーマンス、成功(GPS)」で、目標設定、マネージャーによる確認、パフォーマンス評価が正式に設定されています。このプログラムは、達成した内容と実現方法の両面を半年ごとにレビューするもので、Zscalerの価値観と一致した業績の実現を目的としています。
GPSはあらゆる従業員に対して、求められるパフォーマンス、成長と発展の機会、与えられた役職において能力を発揮するためのフィードバックや自律性を明確に提供できる設計となっています。GPSによって、従業員の貢献が会社の優先事項と一致したものになるよう調整され、影響に報酬が結びつくようになります。
従業員エンゲージメントが高い理由の1つとして、オープンな社風が挙げられます。Zscalerは、オープンドア ポリシーなどの非公式のプロセスと、年次エンゲージメント調査や定期的な従業員心理調査のような公式のプロセスの両方を通じて、従業員からフィードバックを集めています。
このような調査を通じて、従業員体験を把握し、改善すべき点やさまざまな層や地域の差異を理解することができます。Zscalerは、この種の調査における業界内でのベンチマークを上回る熱心さと意欲を持った従業員を擁していることを誇りに思うと同時に、今後も謙虚な姿勢を保ち、フィードバックや新しいアイデアを受け入れていきます。
Zscalerでは、従業員が大切にする地域社会で有意義な仕事をする機会を提供することで、従業員同士のつながりを築いています。地域社会への貢献の一環として、従業員向けにボランティアの機会を提供して、事業展開する地域社会に還元しています。
今後は、Zscalerの社会貢献の歴史を基にコミュニティー インパクト戦略を策定し、地域社会に引き続き貢献していくことを目指します。これには、熱心な従業員のボランティア活動を支援するグローバル コミュニティー リーダーズ プログラムの拡大も含まれます。
Zscalerは、あらゆる人々のためのインクルージョンとアクセシビリティーを重視し、インクルーシブなWebサイトを運営しています。また、ZscalerのWebサイトは、WCAG 2.1レベルAAに完全に準拠し、ADAおよびアクセシビリティーに関するコンプライアンス基準を満たしています。
米国の連邦政府機関向けには、Voluntary Product Accessibility Template (VPAT)を使用したZscaler製品の自己評価も公開しています。これにより、リハビリテーション法第508条に対応し、障害のある人々にとってのアクセシビリティーと使いやすさを担保しています。