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購読するZenith Live '24 Tokyo セッション紹介 第5回 - 自動化で未来を創る!APIの活用、認証の統一、ユーザー体験の向上
みなさん、こんにちは!Zscaler セールスエンジニアの矢島です。
このブログは、2024年9月27日(金)に開催されるZenith Live ’24 Tokyoの各Breakout Sessionをシリーズでセッションスピーカーからご紹介します。
第5回は、私の担当セッションである Zscalerのイノベーションを支えてきたプラットフォームの進化と、そのプラットフォームがIT管理者の運用にどのように役立つかをご紹介いたします。
「運用の簡素化と自動化」をテーマに、Zscalerが提供する統合プラットフォームの仕組みについて、ゼロトラスト成熟モデルの概念を交えながら3つのテーマでご説明します。
1. Visibility & Analytics
Zscalerでは、「OneUX」をキーワードに、管理者向けの管理インターフェースが新たに統合されます。本セッションでは、この新しい管理インターフェースで具体的に何が可視化され、どのように運用に役立つかをご説明します。また、ユーザー体験の可視化を行う管理UIも提供しており、どのような項目が可視化され、それによって何が解決できるのかについてもご案内いたします。
2. Identity
Zscalerでは、「OneIdentity」をキーワードに、管理者やエンドユーザーを統一されたID管理ができるよう、プラットフォームの拡張を進めています。また、ID管理を徹底しセキュリティを強化するためには、ユーザーやデバイスのアクセスや権限を、リアルタイムの情報も含めて管理することが重要です。Zscalerでは、ユーザーの活動パターンを継続的に認証・評価・監視し、自動化されたアダプティブ(適応型)アクセスを取り入れることが可能となっており、常にセキュアな状態を保つことを実現します。本セッションでは、この具体的なアダプティブアクセスの内容についてご紹介します。
3. Automation & Orchestration
Zscalerでは、「OneAPI」をキーワードにAPIの標準化を進め、管理者やIT担当者向けに自動化された運用を実現するためのAPIを提供します。ZscalerのOneAPIフレームワークでは、適切な人物に適切なリソースへのアクセス権を付与し、合理化されたプロセスが適用されます。本セッションでは、その詳細について詳しくご説明します。
本セッションは、Zscalerを既にご利用いただいている方にも、まだZscalerの製品を触ったことがないユーザ様にも、何故Zscalerがこのような取り組みを行っているかお分かりいただける内容になっています。
当日は、ブログではお伝えしきれない内容が詰まっておりますので、ぜひ会場までお越しいただき Zenith Live '24 Tokyo にご参加ください。
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Zenith Live '24 Tokyo セッション紹介シリーズ
第1回:サイバーセキュリティの最前線:脅威から守る革新ソリューション
第2回:クラウドレジリエンスを考える!Zscalerのお届けする最適解
第3回:ZscalerのAIのパワーを活用した、サイバーリスク管理と対策自動化