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購読するZenith Live '24 Tokyo セッション紹介 第2回 - クラウドレジリエンスを考える!Zscalerのお届けする最適解
みなさん、こんにちは! Zscaler セールスエンジニア 大林です。
このブログは、2024年9月27日(金)に開催されるZenith Live ’24 Tokyoの各Breakout Sessionをシリーズでセッションスピーカーからご紹介します。
第2回は、私の担当セッションである「クラウドレジリエンスを考える!Zscalerのお届けする最適解」についてご紹介します。
2010年代から、クラウド型のWeb会議システムをはじめとしたSaaSや、仮想マシンやコンピューティング/ネットワークリソースをサービスとして利用するIaaSなどのクラウドサービスは、日本企業においても利用が拡大してきました。
近年、セキュリティプラットフォームを提供するクラウドサービスはお客様のミッションクリティカルな通信を担っており、サービスの停止はビジネスの継続を困難にさせます。そのため、クラウドサービスにもResilienceが重要視されています。Resilienceとは「回復力」「復活力」という意味で利用され、Cloud Resilienceは、クラウドサービスの障害時やサービス停止時におけるサービス提供の維持・復旧力を意味します。
当社は世界最大のセキュリティクラウドとして、信頼性が高くスケーラブルな環境をお客様に提供してきました。
当然、お客様のミッションクリティカルな通信を扱う当社のクラウドは、信頼性と安定したパフォーマンスの提供のために、日々安定したサービスを提供することを重要視しています。
当社は、SWGから数え15年以上クラウドベースのサービスを世界中のお客様に提供してきた経験、知見、技術、体制を、Zscaler Resilienceとして、安定したサービス提供やサービス障害時の復旧力をお客様にお届けいたします。
本Breakout Sessionは、Zscaler Resilienceの以下の3つの要素のご紹介を通じて、Zscalerが安心してご利用いただけるプラットフォームであることをご理解いただくことをゴールとしています。
1.クラウドアーキテクチャ
世界150カ所以上のロケーション・複数大陸に跨ったデータセンター群・利用者の増加やイベントに備えたパフォーマンス能力など、他社の追随を許さない当社の堅牢なDCアーキテクチャについてご紹介します。
2.クラウド管理ライフサイクル
優れたレジリエンスを提供するための、クラウド管理の仕組みをご紹介します。
3.様々な障害シナリオに対応したレジリエンス
一時的、断続的なISPの問題等による接続トラブル、戦争や大規模な自然災害による壊滅的な状況を想定し、万が一当社のサービスに障害や一時停止が発生してしまった場合であっても、業務を継続していただくための機能をご紹介します。
昨年のセッションからさらにアップデートした内容もご紹介しますので、ぜひ会場までお越しください!
Zenith Live '24 Tokyoでお待ちしております!
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Zenith Live '24 Tokyo セッション紹介シリーズ
第1回:サイバーセキュリティの最前線:脅威から守る革新ソリューション
第3回:ZscalerのAIのパワーを活用した、サイバーリスク管理と対策自動化
第5回:自動化で未来を創る!APIの活用、認証の統一、ユーザー体験の向上