セキュリティの抜け穴や不適切なダウンロードをZscaler Guest Wi‑Fi Protectionで保護
Zscalerは、インターネットの脅威からネットワークを保護することで、ゲストWi-Fiのユーザーと企業を保護します。ソフトウェアの展開や管理は不要で、ごく短時間でセットアップできます。
Zscalerのお客様の声
「ゲストWi-Fiを使って悪意あるユーザーが著作権で保護されたコンテンツをダウンロードし、著作権所有者からISPに苦情が申し立てられる可能性を考慮して、来客用ラウンジでのインターネット アクセスの提供を中止していましたが、現在は、すべてのゲスト ラウンジでZscalerを有効にしています」
—世界トップ10の航空会社
「私たちは技術的に安全な公衆Wi-Fiを提供するだけでなく、お客様を保護する必要があります。Zscalerを利用することで、お客様と従業員を保護するためにできることはすべてやっているという安心感につながっています」
—大手スーパーマーケット チェーン
誰もが求めるゲストWi-Fiとその提供リスク
ゲストWi-Fiを提供することは、ポジティブなユーザー エクスペリエンスを生み出し、組織やブランドのイメージ向上につながることがあります。とはいえ、そのゲストWi-Fiがユーザーやゲストをリスクにさらしてしまっては、逆効果になりかねません。
ゲスト ネットワークが適切に保護されず、ユーザーが著作権で保護された素材や不適切な素材をダウンロードしたり、機密データを漏洩させたりすれば、法的責任が発生する恐れがあります。企業ネットワークのセキュリティ制御を回避するためにゲスト ネットワークを利用する従業員も存在し、そうした従業員のデバイスが保護されたネットワークと保護されていないネットワークを行き来することが、企業にとってのリスクとなる可能性もあります。
これまで、ゲストWi-Fiに対するセキュリティの適用や制御は、簡単ではありませんでした。WAN全体にわたってすべてのインターネット トラフィックをバックホールするか、すべてのサイトにアプライアンスを導入する必要がありましたが、いずれの方法でも通信速度は遅く、高いコストがかかるうえ、ポリシー上は適切でも、セキュリティ上有効とは言えませんでした。独立したブロードバンド接続を用意し、セキュリティは諦めるという方法もありますが、ゲストがマルウェアのリスクにさらされるのを望む企業はないでしょう。
Zscalerで高度な保護を容易に導入
Zscaler Zero Trust Exchange™プラットフォームを利用すれば、バックホールやアプライアンスを必要とせずに、ゲストを保護し、利用規約を適用できます。
DNS設定をZscalerに変更するだけで、簡単に利用できます。DNS単体でユーザーを保護することはできないため、Zscalerは、不審なトラフィックをすべてZscalerのクラウド ネイティブ プラットフォームにインテリジェントにルーティングし、すべてのコンテンツをインラインで検査します。
Zscaler Advanced Threat Protectionは、ブラウザーのエクスプロイト、脆弱なActiveXコントロール、不正なJavaScript、クロスサイト スクリプティングなど、悪意のあるアクティブ コンテンツをブロックします。また、パフォーマンスの低下を招くことも、追加のハードウェアやソフトウェアを導入することもなく、TLS/SSLトラフィックを100%検査します。
Zero Trust Exchangeは、すべてのゲストWi-FiトラフィックをGRE/IPsecトンネル経由でルーティングすることも可能にし、最高レベルのセキュリティとコンプライアンスを実現します。
Zscaler Guest Wi-Fi Protection:頭を悩ませることなくすべてのセキュリティを実現
ゲストWi-Fiのセキュリティをごく短時間でセットアップします。ハードウェアやソフトウェアの導入や管理は不要です。