すべての場所、デバイス、アプリでユーザー エクスペリエンスを最適化
ユーザーとアプリはさまざまな場所に分散しており、パフォーマンスの低下はこうしたユーザーの生産性に影響を与える可能性があります。高いユーザー満足度と隙のないパフォーマンスを確保するには、デジタル エクスペリエンス モニタリング(DEM)が必要です。
デバイス、ネットワーク、アプリに関する一元的な可視性を確保
AIを活用して問題を早期に検出し、根本原因を迅速に特定
IT運用、サポート、セキュリティの各部門でデータを活用して効果的に連携
テクノロジーのエクスペリエンス低下がもたらす深刻な影響
ユーザーは、アプリ、データ、サービスへのアクセスを常に必要としているため、これらの資産をサイバー攻撃から保護しながら最適なパフォーマンスを確保することは非常に重要です。速度低下や機能停止は、生産性、従業員の士気、カスタマー エクスペリエンスに悪影響を与える可能性があります。
従来のデジタル エクスペリエンス モニタリング ソリューションでは、IT部門がデバイス、ネットワーク、アプリの全体像を把握できません。さらに、ゼロトラスト アーキテクチャーを導入すると、従来のネットワーク モニタリング ツールは十分な機能を発揮できなくなります。
すべての場所、デバイス、アプリで優れたユーザー エクスペリエンスとカスタマー エクスペリエンスを実現
Zscaler Digital Experience™ (ZDX)は、IT運用部門やサービス デスクによるユーザーの生産性維持を支援します。IT部門は、ユーザー デバイス、ネットワーク全体、SaaS、クラウド、データ センターのアプリケーションのパフォーマンスを監視することで、ユーザーやカスタマー エクスペリエンスに影響を与える問題を迅速に検出し、トラブルシューティングや解決を図れます。複数のモニタリング ツールを統合することで、コストを削減しながら、以下のことを実現できます。
IT関連の問題の平均解決時間を52%短縮
IT関連のダウンタイムによる労働時間の損失を20%削減
ゼロトラスト環境におけるエンドツーエンドの可視性を確保
エンドポイントからアプリまでを可視化
ユーザーとIT部門の負荷を軽減
エンドツーエンドの可視性を実現
ユーザーのデバイスから複数のネットワークを介してアプリやサービス(組織の管理下にないものを含む)に至るまでのメトリクスを収集します。
ヘルプ デスクのチケットを削減
AIを活用した根本原因分析により、ユーザーに影響を与える前にITの問題を検出、修正します。
複数のモニタリング ツールを統合
エンドツーエンドの一元的なビューによってモニタリング スタックを簡素化します。
ごく短時間での利用開始が可能
Client Connectorをインストールしていれば、ZDXを有効化するだけで使用できます。別途何かを展開する必要はありません。
製品の詳細
ユーザー エクスペリエンスの監視
アプリやサービスのデジタル エクスペリエンスをユーザーの視点から確認できます。
ユーザーごとの詳細
AIを使用して、各ユーザーのスコアやエクスペリエンス低下の原因を確認できます。
正確かつタイムリーなアラート
異常が検出されると、メール、IM、ServiceNowなどのツールでアラートを受け取れます。
パフォーマンスの問題の修正
ユーザーがより早く業務に戻れるよう、AIを使用して根本原因を速やかに特定します。
AIアシスタント(ZDX Copilot)
自然言語での質問を通じて、調査や詳細の確認を行えます。
堅牢なAPI統合
ServiceNowとの統合またはAPIを通じた統合により、チケットを作成し、トリアージ、分析、解決をサポートできます。
セルフサービス
AIを活用したガイダンスを通じ、Wi-Fiの通信品質の低下やリソース使用率の増大など、エンド ユーザーが各自で制御可能な範囲の問題を解決できるよう支援します。
アプリケーションの監視
ユーザーのデバイスや世界中の拠点からアプリを監視し、ユーザーへの中断のないサービス提供を担保します。
アプリケーションの監視
SaaSに加え、データ センターやクラウドで稼働するアプリを監視し、ページ フェッチやDNS解決に要する時間を把握します。
ネットワークの監視
組織の管理下にないものも含め、ネットワーク全体の可視性を維持し、働く場所を問わずユーザーをサポートします。
プロアクティブな検出
ユーザーから苦情が出る前に、組織のネットワーク内外にわたるISP、DNS、Wi-Fi、アプリなどに関する問題に対応します。
ネットワークに関するホップ単位のインサイト
各ホップに対するパケット ロスと遅延を追跡して、詳細なネットワーク トラブル シューティングを目的としたパケット キャプチャーをリモートで開始します。
デバイスの監視
組織で使用されているデバイスやソフトウェアの全体像を常に把握し、デバイスの場所に関わらず詳細なインサイトを入手できます。
デバイスの正常性メトリクス
CPU、メモリー、ディスクI/O、Wi-Fi、アクティブなプロセスなどのデバイス正常性のメトリクスに即座にアクセスし、トラブルシューティングに活用します。
ハードウェアとソフトウェアのインベントリー
デバイスを製造元やモデルごとに、ソフトウェアをバージョンや展開ごとに把握します。
グローバル インサイトの入手
デジタル エクスペリエンスへの取り組みが従業員の生産性に与える影響を確認し、傾向を把握して最適化の機会を探ります。
ZDXデータ エクスプローラーのレポート
組み込みテンプレートまたはカスタム テンプレートを使用して、パフォーマンスのトレンドに関するレポートを生成できます。さまざまなデータセットから導き出されたインサイトを組み合わせ、関連付け、視覚化します。
定期レビュー用の資料
部門横断的なチームの会議で使用するスライドを作成できます。目標を設定して手順を踏むことで、デジタル エクスペリエンスのいっそうの最適化につながります。
全従業員の業務環境を整え能力の発揮を支援
ユーザー エクスペリエンスの問題を迅速に検出して対処し、あらゆる場所のユーザーの生産性を維持します。AIを活用した根本原因分析とインサイトにより、平均解決時間を短縮します。
アプリケーション、ネットワーク、デバイスの正常性を一元的に把握できます。さらに、Microsoft Teams、Zoom、WebExでの通話の音声や映像、共有の品質に関する詳細なインサイトを得ることができます。
ZDXは、ゼロトラスト環境におけるエンドツーエンドの可視性を確保し、パフォーマンスを最適化して、生産性に影響を与えるユーザー エクスペリエンスの問題を迅速に修正できる唯一のソリューションです。
Microsoft 365やSalesforceなどの重要なアプリのパフォーマンスと可用性を把握し、SaaSベンダーがSLAを満たしているかどうかを確認できます。
Zscaler Zero Trust Exchangeの特長
ビジネスを保護し、簡素化し、変革する包括的なプラットフォーム
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