脅威の侵入と拡散を未然に阻止
ユーザー、ワークロード、アプリケーション、IoT/OTを保護するには、次のような機能を備えた、包括的でインテリジェントかつクラウド ネイティブな脅威の検知と対応ソリューションが必要です。
インラインでの脅威の阻止
TLS/SSLトラフィックの大規模な検査
Cloud Sandboxによる未知の脅威の隔離
従来の脅威対策では不十分
多くの組織が脅威から自らを保護するために毎年数百万ドルをネットワーク セキュリティ ソリューションに投資しているにもかかわらず、侵害は一向になくなりません。従来の脅威対策では、AIを活用した今日の高度なサイバー攻撃に対抗できません。
- ネットワーク外のユーザーに対する限定的な保護:ネットワークやVPNから離脱したユーザーには十分に対応できません。
- 不十分なTLS/SSL復号:暗号化された脅威を検知することができません。
- 未知のマルウェアへの対応策の欠如:アウトオブバンドの検知ツールを使用してブロックすることができません。
あらゆる段階の攻撃を阻止する多層型の保護
Zscaler Advanced Threat Protectionは、ランサムウェアやゼロデイ脅威の阻止、未知のマルウェアの検知を目的としたAI活用型の包括的なセキュリティ サービスを通じて、組織の防御を強化し、リスクを最小限に抑えます。統合された機能によって、以下のようなことが可能になります。
保護を強化し不安を軽減:労力をかけず複雑な脅威への対処が可能に
高度な脅威対策によって、データを安全に保つとともに、アナリストが他の領域で集中して専門性を発揮できるようになり、安心の防御態勢を築けます。
攻撃対象領域の最小化
アプリ、場所、デバイスをインターネットから隠して、脅威アクターが最も重要な資産に到達できないようにし、侵害を防ぎます。
リスクの低減
あらゆる段階の脅威を阻止、隔離し、ネットワーク、システム、機密データに対する全体的なリスクを軽減します。
運用コストの削減
ポイント製品を利用するのではなく、クラウドを介して高度な脅威対策を展開することで、ITとセキュリティの支出を削減します。
生産性の向上
統合されたAI/ML機能と自動化によって業務負担を軽減し、IT部門とセキュリティ部門がより重要なタスクに集中できるようになります。
確かな効果を発揮する堅牢な脅威対策
Zscaler Advanced Threat Protectionは、クラウド ネイティブ プロキシを使用して継続的なインライン防御を提供し、セキュリティ ギャップを解消するとともに、他のソリューションでは見落とされるリスクを軽減します。
クラウド規模のプロキシ検査
プロキシ アーキテクチャーにより、すべてのトラフィックとコンテンツを起点から終点まで確実に検査します。クラウド配信型の検査はユーザーごとに実施されるため、ユーザーが使用する帯域幅にかかわらず無限のスケーラビリティーが得られます。
ネットワーク外でも確実に保護
軽量のモバイル アプリを通じて、世界中の150か所以上の拠点からすべてのユーザーに隙のない保護を提供し、高速なローカル接続を実現します。
機械学習でよりスマートに脅威を検知
ポリモーフィック型の脅威、新規登録ドメイン、フィッシングへのレスポンスを強化します。また、統合されたML技術により、悪意のあるコンテンツをすばやく検知、ブロックし、判定を迅速化します。
Zscaler Zero Trust Exchangeの特長
ビジネスを保護し、簡素化し、変革する包括的なプラットフォーム