昨今の経済の逆風や業界の人員削減にもかかわらず、ネットワーク支出の見通しは引き続き堅調なものとなっています。

2024年版 ネットワーキングの現状レポートで行われた調査では、セキュリティ、ネットワーク監視、ネットワーク レジリエンスが依然としてネットワークの支出と管理の優先事項となっていることがわかりました。

 

上記の内容を含む調査結果の詳細は、レポート(英語)をダウンロードしてご確認ください。

 

  • 回答者の50%以上が過去12か月間にネットワーキングの支出が増加したと回答
  • 85%の組織が来年も同額またはそれ以上の支出を予定しており、ネットワーキングへの支出は2024年まで堅調に推移する見込み
  • 2024年の投資と管理の優先事項として最も多く挙げられたのがセキュリティ、ネットワーク監視とオブザーバビリティー、ネットワーク レジリエンス
  • 回答者が最も予算をかけている技術はSD-WAN、ゼロトラスト ネットワーク アクセス(ZTNA)、クラウド ベースのセキュリティおよびサービス(SASEなど)、Wi-Fi 6

主な調査結果

43%

ネットワーク セキュリティを最優先事項と考える回答者

37%

新しい技術とイノベーションに充てられているネットワーキング支出

64%

2026年より前にSD-WANを本番環境に展開する予定の組織